
犬の服の必要性?
もともと毛皮を着ている犬に洋服は必要なのか? という議論は様々なところで繰り広げられています。 犬は嫌がっているのではないか? 人間のエゴなのではないか? 近年のペットブームの波に乗って 日本で小型犬が主流になり、犬服を着せるのが一般的になりました。 なぜ犬に服を着せるのか? それは犬を飼っていない人には理解しがたいことかもしれません。 犬に服を着せることは見た目がカワイイ!ってだけではないんです。 利点1:防寒対策(夏は冷房による冷え防止にも) 利点2:抜け毛の飛び散り防止 利点3:手術後や皮膚病のときの傷舐め防止 利点4:カフェやランでもマナー対策(マナーパンツ) などなど。 犬服を着せることは、人間だけでなく犬にもいいことが沢山あります。 もちろん、嫌がるワンちゃんに無理やり着せるのは良いことではありませんが 最初は嫌がっていた子も、着心地のよい服だと嫌がらなくなります。 この頃は、見た目重視で犬の動きを妨げるような服も溢れていますが 犬のためにも、犬の気持ちになって動きやすい犬服を選ぶことが大切です。 冬は、寒さ対策で洋服を着せるけど、夏は暑そうだから着せない。 と言う声を聞きますが、夏こそ必要だと思います! 人間でも、暑いからと言って裸で外に出てしまうと、 紫外線の悪影響を直接受けて、皮膚がぼろぼろになってしまいますよね? 犬にも同じことが言えるのです。 近年のペットブームで、皮膚の弱いワンちゃんが増えているのも事実です。 ずっと室内犬として生活する子が増えたので紫外線に弱くなっているのです。 また小型犬は地面からの日差しの照り返しをもろに受けてしまいます。 特に、黒い色のワンちゃんは、太陽の光を全部吸収してしまい気をつけてあげないと 脱水症状を起こしてしまいます。 そして、夏は蚊をはじめとする虫が多く発生します。 フィラリア対策をしていたとしても、できれば刺されたくない・・・ でもアスファルトは熱いから草むらにお散歩にいきたい・・・ そんなときは、メッシュやパイルなどの薄手の犬服に 虫除けスプレーをシュっと一振りすると 紫外線&蚊よけのダブルの効果が得られますよ。 さらにジリジリ太陽の熱からワンちゃんを守るには メッシュやパイルなどの犬服を冷たい水で 濡らして絞ってから着せてやると 熱中症対策&予防にもとても効果的です! とはいえ、犬は人の何倍も暑さを感じているので できるだけ直射日光の下には長くいないことが望まれます。 犬の服の必要性の是非はあるかと思いますが、 一枚のウェアを通じて、オーナー様とワンちゃんがHappyになれればいいなと思います。 | ![]() |
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