2017/07/06
フタ付き抱っこだワン

F.誕生ヒストリー【第7話】
ドッグスリングのパイオニア、それはわたしです。



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【第7話】ドッグスリングのパイオニア、それはわたしです。

 

私たちはマナーパンツからエリザベスウエア®、皮膚保護服へとペット関連アイテムを次々展開していくんですが、ドッグスリングは今から12年前、マナーパンツのあとぐらいに開発したオリジナル製品です。

お客さまからワンちゃんを連れて旅行するとき、「もっと楽に移動できるものはないかしら」というお悩みを伺っていたのがきっかけでした。

その頃はキャリーケースに入れて移動するのが一般的でしたが、ケース自体が重いのと、怖がりの子はケースの中で啼くんですよね。

オーナーさんと離れていることが不安なんでしょう。

何かいい方法はないかなと模索していたとき、雑誌でスリング型のバックを見て、「コレだ!」と思いました。
早速、形状の違うサンプルをいくつか作り、実際にワンちゃんを入れてみて、どの大きさや角度が心地いいのかを探りました。

 

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スリングの中では「伏せや、お座りをした状態」をした状態になりますが、見た目より窮屈ではありません。

自分で楽なポジションを見つけた結果がこの姿勢で、そこは動物の勘が働いているんだと思います。

ドッグスリングを使うとオーナーさんと密着するので、ほとんどの子が落ち着いています。

人間の赤ちゃんの抱っこバンドのように袋から足を出したほうがいいのでは?と聞かれたりしますが、それだとワンちゃんの腰に負担がかかるのでNG。

 

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ドッグスリングは両手で抱っこしたそのままの姿勢で袋に入れるため、前足と後ろ足で体を支えることができ、腰への負担がないんです。タテ抱きよりは、伏せ状態で首を出す方が安定すると思います。

また、何かの拍子でワンちゃんが飛び出す恐れもあるため、ヒモを固定するループをスリングの内側につけることにしました。

最初、縫いやすいところに付けていたんですが、「これ、首つりになって危ないね」ということで、いろいろ試した結果、底の部分がいいことがわかりました。

 

ワンちゃんの安全を考慮した犬猫の服フルオブビガー発案の飛び出し防止のアイデアです。

ワンちゃんの安全を考慮した犬猫の服フルオブビガー発案の飛び出し防止のアイデアです。

 

小さな工夫かもしれませんが、それによって安全性がぐんと高まったように思います。
ドッグスリングは当社がこの世に送り出した自信作ですが、形がシンプルなせいか、あっという間に類似品が出回ってしまいました。

悔しい気持ちはもちろんありますが、それだけみなさんに求められるアイテムであると思うと、産みの親として誇りのようなものも感じているんですよ。

 

 

ドッグスリング 抱っこだワンはこちら

 

(きむあつこ)

 

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