2017/08/21
フタ付き抱っこだワン

F.誕生ヒストリー【第8話】
どれも使ってみたい、ドッグスリングをバラエティに展開。



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【第8話】どれも使ってみたい、ドッグスリングをバラエティに展開。

 

ドッグスリングはときどきワンちゃんを袋から出して休憩を繰り返せば、半日ぐらい連れ歩くのは可能ですが、継続して使う時間としては30分程度にとどめたほうがいいでしょう。

普通に抱っこするより楽とはいえ、同じ姿勢が続くとくたびれますから。

それに犬は人間より体温が高いので、とくに夏場はお互いの体温で暑苦しくなってしまいます。

そのことを考慮し、採用したのがメッシュ生地です。

メッシュのドッグスリングは軽くて持ち運びが簡単なのと、冬は上からコートなどを羽織れば寒くないので、意外と一年中使える便利な製品なんです。

 

 

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ドッグスリングの基本素材は綿100%あるいは綿混紡のさらりとした布帛(ふはく)を用いており、薄い織りだけど一度洗いにかけているので、目が詰まり、丈夫さが特長の生地です。色や柄がカラフルだったり、個性的すぎると、それ自体はかわいくても、お客さまのファッションセンスと合わなくなることがあるので、ドッグスリングが主張しすぎないよう、なるべくベーシックなトーンにまとめています。

公共交通機関やお店を利用する際、犬同伴はOKだけど、顔が見えないようにしてほしいと言われることがあるので、顔を隠す蓋つきタイプも開発しました。

 

 

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ご愛用のお客さまから「うちの子はスリングを見つけるとしっぽを振りながら寄ってくるのよ」という感想をお聞きするたびに、普通に抱っこされるより、スリングに入った方が楽ということをワンちゃん自身がよくわかっているだなとほほえましく思います(笑)。

そのような嬉しいお声を伺うたびに、人と犬が生活するうえで、まだまだ必要なものがあるはずなので、それらを追及しながらカタチにしていくことが、私に与えられた使命だと強く感じます。

 

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動物病院の先生方からも「こういうものはないか」と次から次へと新しいテーマを頂いているので、犬型のボディを前に立体裁断を繰り返す毎日です。犬服ばかりに集中していたんですが、数年前から猫服も展開していくことになりました。

それを強く主張したのが当社のグラフィックデザイナーで、彼の飼うチエとコテツが猫服作りのパートナーとして一役買ってくれています。

その話は次号で。

 

 

ドッグスリング 抱っこだワンはこちら

 

(きむあつこ)

【次回第9話は9月中旬頃掲載予定】

 

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