2017/03/02
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F.誕生ヒストリー【第1話】
念願の子ども服ブランドを設立



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【第1話】念願の子ども服ブランドを設立

 

「ペットに服は必要なの? もしかしたら人間の身勝手かしら」

ワンちゃんやネコちゃんを飼われていてもそのような疑問を持つ方はおられるかもしれません。

実は私もそう思っていた一人でした。

なぜ考えが変わり、現在ペット服のデザイナーとして奮闘しているのか。

フルオブビガー創始者・南恵美ものがたりにちょっとおつきあいください。

 

私は子どもの頃から布そのものが好きで、洋服や小物を作ることを趣味にしていました。

短大の服飾科を卒業し、憧れだった神戸の有名アパレルメーカーに就職。

婦人服のデザイナー&パタンナーとして忙しい日々を過ごしていました。

 

結婚を機に退職し、しばらくは専業主婦でしたが、3番目の子供がお腹にいるころ、夫が退職。

何とかしなければと思いついたのが、縫製工場でした。

たまたま私の実家が空き家になっていたので、そこを住まい兼工房として使うことにしました。

 

資金がないので、それこそ工業用ミシン一台からスタートしたんですよ。

さて、アパレルのどの分野にチャレンジしようかと考えたとき、これまで手掛けてきた婦人服ではなく、未経験だったけれど子ども服を選びました。

 

約30年前、その頃の子ども服は百貨店が扱う高級ブランド品と近所のスーパーで売られている汎用品が大半を占め、お客さんが欲しがっているちょうど真ん中というか、手ごろな価格でちょっとおしゃれな商品はあまりなかったんです。

工房に縫製室を作り、新聞広告で職人さんを募集しました。

当時はまだ日本の縫製業が元気だったので、結構応募がありましたね。

 

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「子ども服の移動ブティック」として行く先々で人気だった、さんどぴっと号

 

有名子ども服メーカーの仕事を請けながら、その傍らで私はデザインを描いてはパターンを展開して型紙を作成し、サンプル作りに力を注ぎました。

子ども服の加工技術についてノウハウを積み重ね、昭和61年に念願の子ども服ブランド[さんどぴっと](英語で砂場を意味する)を設立。

外遊びして汚れてもジャブジャブ洗える、丈夫でちょっとおしゃれな普段着の子ども服をめざし、命名しました。

 

(きむあつこ)

 

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