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アトピー・皮膚炎対策

かゆい。痛い。つらい。我が子は、言葉にできないだけ。

アトピー性皮膚炎は、犬や猫に多く見られる慢性的な皮膚トラブルのひとつです。

アレルギー反応によって強いかゆみや炎症が起こり、我が子の毎日をつらいものにしてしまうことも。
生活の質を大きく損なうこの疾患には、日々のやさしいケアがとても大切です。

皮膚炎になりやすい犬猫の特徴

皮膚炎が起きやすい犬種

皮膚トラブルは、体質や犬種によっても起こりやすさが異なります。たとえば
フレンチブルドッグ:しわの多い体質で、湿気や汚れがたまりやすく、炎症を起こしやすい傾向があります。
シャーペイ:特徴的な深いしわにより、皮膚がこすれたり蒸れやすく、トラブルが起きやすい犬種です。
ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア:遺伝的にアトピー性皮膚炎のリスクが高いとされています。
ラブラドール・レトリバー:アレルギー反応を起こしやすく、かゆみや炎症など皮膚症状が出やすい犬種です。

愛犬の体質を理解し、早めにケアを始めてあげることが、健やかな毎日につながります。

皮膚炎が起きやすい猫種

猫ちゃんにも、体質によって皮膚トラブルが起きやすい種類があります。たとえば
ペルシャ猫:長く密な被毛と皮膚の構造により、湿気や皮脂がこもりやすく、皮膚炎が起きやすい傾向があります。 ・スフィンクス:被毛がないため、外部の刺激を直接受けやすく、乾燥や摩擦に敏感です。 ・シャム猫:遺伝的に肌がデリケートで、かゆみや炎症を起こしやすいタイプとされています。

それぞれの特徴を理解し、我が子に合ったスキンケアや環境づくりを心がけてあげることが大切です。

対策と予防法

定期的なシャンプー

我が子の肌を健やかに保つために、シャンプーはとても大切なケアのひとつです。
適切な頻度で洗ってあげることで、皮脂や汚れを落とし、皮膚トラブルの予防につながります。
ただし、洗いすぎには注意が必要。過度なシャンプーは、肌本来のうるおいバリアを壊してしまうこともあります。
我が子の体質や状態に合わせて、やさしく、ちょうどよくケアしてあげることが何より大切です。

食事管理

実は、皮膚トラブルの原因が“食べもの”にあることも。

食物アレルギーは、皮膚炎の一因となることがあり、かゆみや炎症などの症状としてあらわれることがあります。
もし我が子にアレルギーの疑いがある場合は、獣医師に相談しながら、食事内容を見直すことが大切です。
除去食などの方法で原因を特定することで、負担の少ない食生活を整えてあげることができます。

環境整備

毎日過ごすおうちの環境づくりが、皮膚の健康を大きく支えます。

室内の湿度は40〜60%を目安に保ち、乾燥や蒸れを防ぐことが大切です。
また、寝床やブランケットは定期的に洗濯・清掃して清潔を保つことで、皮膚トラブルの予防にもつながります。
我が子が安心してくつろげる、やさしく整った空間をつくってあげましょう。

「かかない・なめない」をサポートする、やさしい着るケア。

ウェアを着せることで、掻きむしりや舐め壊しから皮膚を守り、炎症の予防や悪化の軽減につながります。
弊社の皮膚保護服は、赤ちゃんの肌着のように縫い目をすべて外側に配置し、肌への刺激を最小限に。
デリケートな状態の皮膚にも安心して使えるよう、細部までやさしさにこだわってつくられています。