お散歩時の汚れ対策
お散歩が、もっとたのしく、もっとやさしく。
お散歩の汚れ対策は、準備と帰宅後のケアがポイントです。
雨の日やぬかるみ道では、レインコートやラッシュガードや犬用ブーツで汚れをガード。
散歩のあとには、タオルやウェットシートで足裏やお腹をやさしく拭いてあげましょう。
特に足の裏は、細菌やアレルゲンが付きやすい場所。必要に応じて、ペット用シャンプーで洗い流すのも安心です。
玄関に足拭きマットを置けば、室内への汚れの持ち込みもぐっと減らせます。
汚れが気になりやすい犬種とその特徴
体型や被毛の特徴によって、汚れやすい犬種もいます。
お散歩後のケアやウェア選びの参考にしてみてください。
・バセットハウンド：耳が長く、足が短いため、耳やお腹が地面につきやすく泥がつきやすいタイプ。
・ペキニーズ：長い毛と低い体高で、お腹まわりがすぐに汚れてしまいます。
・シーズー：足元の被毛がふさふさしているため、散歩のたびに汚れを拾いやすい子も多いです。
・コーギー：胴長短足の体型で、お腹が地面に近く、特に雨上がりは泥はねに注意が必要です。
効果的な汚れ対策
ちょっとした工夫で、お散歩後の汚れストレスがぐっと軽くなります。
・トリミングで清潔キープ：足まわりやお腹の毛は、短く整えておくと汚れにくくお手入れもラクに。
・ウェアで汚れをブロック：雨の日や泥道や枯葉が多い所では、ラッシュガードウエアでお腹や足をしっかりカバーしましょう。
・足拭きグッズを常備：ウェットティッシュやタオルを持ち歩けば、散歩中の軽いケアにも便利です。
・帰宅後はサッとひと拭き：足裏や毛先の汚れをすぐに落とせば、部屋も清潔に保てます。
日常のちょっとした気づかいが、我が子とのお散歩をもっと快適にしてくれます。