もっと自由に、もっと楽しく。ランダムカートで歩く喜びを。

■フルオブビガーとランダムカートとの出会い
2015年頃、弊社が出展していた展示会にて、ランダムカート社の大島社長と出会い、完成間近のランダムカートの説明を受けました。
当時、弊社代表の家族が変性性脊髄症（DM）を患い車椅子を使用しており、ランダムカートの構造に大変感銘を受けました。
その後、大島社長の研究所を訪問し、直接お話を伺ったことが出会いのきっかけです。
ランダムカートは一般的なペット用車椅子とは異なり、当時抱えていた「こうあったら良いな」という理想を形にした製品でした。
この思いから、今回お取り扱いを開始することとなりました。

■フルオブビガーのコンセプト
「オーナー様とワンちゃん・ネコちゃんが、老犬・老猫になっても元気いっぱい（フルオブビガー）でより良い生活を送れるように」
この理念に通じる、本当に必要な商品だと確信しています。

■独創的な構造
ランダムカートはスイングアーム構造を採用しており、身体の側屈動作を妨げることなく、小回りの利く自由な歩行を実現します。
一般的なペット用車椅子とは一線を画す設計です。

■軽量設計
軽量なアルミ製の丸パイプや角パイプを基本構造に用い、ジョイントやストッパーなどの部品は量産金型のプラスチック製（小型犬用カート）や3Dプリンターによる成形品を組み合わせ、軽くて扱いやすい道具に仕上げています。

■リハビリテーション対応
スイングアーム機構には回転制御用のスプリングが装備されており、ヘルニア施術後には背筋の負担を抑えつつ、回復の進度に応じて段階的にサポート力を調整できます。